「不貞行為」と認められる証拠

パートナーの浮気による離婚を優位にするためには、「不貞行為」と認められる証拠が必要です。「不貞行為」の基準には、「同じ相手と複数回の肉体関係」にあることが証明されることがあります。

そのため、1回だけの関係では、「不貞行為」として法的に認められることはありません。他にも、「仕事などの相談を受けていた」場合で、肉体関係がまったくない交際であれば、「不貞行為」には該当しません。

1.浮気相手とのラブホテルの滞在時間が40分以上

不貞行為として認められる証拠のひとつに、「浮気相手とのラブホテルの滞在時間が40分以上」というものがあります。おおむね40分から1時間というのは、ラブホテルに入ってからシャワーを浴びて身体を洗い、セックスを始めてから射精して終わる一連の流れが可能な時間とされているためです。

2.同じ相手と3回以上の肉体関係がある

前述したように、不貞行為の証拠には、「同じ相手と3回以上の肉体関係がある」ことも含まれています。そのため、出会い系アプリや風俗店などを利用して、別々の相手と1回ずつの肉体関係を結んでいる場合には、残念ながら適用されません。

3.浮気相手の住居への5回以上の訪問と1時間以上の滞在

不貞行為の証拠として認められるものには、ラブホテルやシティホテルではなく、浮気相手の住居であるマンションやアパートの一室で密会を重ねるケースが該当します。ただしこの場合は、肉体関係の有無が問題となるため、「仕事の打ち合わせや相談」などもあることから、「5回以上」という条件になっています。